2018.06.28 Thursday
岩切の家 リビングダイニング
岩切の家は南に隣家があるため、1Fには窓を設けずに吹き抜けから光を取り込んでいます。
こうすることで隣家は目に入らず、見られることもなく、冬でも隣家の屋根越しに採光する事が出来ました。
あえて南側を閉じるという構成が可能なのも、東側を開放することが出来たから。一番奥にある旗竿敷地という一見ネガティヴな敷地でも、条件をきちんと読み解いて設計すれば、素敵な空間にすることが可能という良い例になったと思います。
外の緑を借景することで、とても開放的な空間になりました。
今回は床のワックスだけでなく、玄関の壁もお施主様が施工しました。木の端材を一枚一枚張り付けたのですが、とても良いアクセントになっています。
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