花巻のオープンハウスは終了しました

12/2、3の2日間行ないました花巻でのオープンハウス。

市内だけでなく、盛岡や県外からもたくさんの方々にお越しいただき、大変嬉しく思います。

初日は天気も良くて、気温が低かったにもかかわらずH2.7mの大開口からの日射しだけで、暖房なしでもポカポカ。2日目は1F丸ごと床暖房の効果を実感してもらうことができました。

このような機会を与えていただいたお施主様に感謝いたします。

 

ここで、前回の記事に引き続きもう少し内部の様子をご紹介しましょう。

 

広い玄関を入ると、まず目にするのが人工レザー張りの引き戸。

ライムストーンとのコントラストが恰好良いです。引き手はスチールで造作しました。

 

LDKはとても開放的な大空間。部屋の奥まで日射しが注ぎます。来年暖かくなったら庭木を植える予定で、より一層美しい空間に仕上がるのが今から楽しみです。ウッドデッキも広々として、開放感に一役買っています。

 

ダイニングにはFLOSをランダムに配置し、大きなダイニングテーブルに合わせました。インテリアショップのようでお洒落です。各々の高さを変えるということは、地震で揺れてもお互いがぶつからないという合理的かつ細心の配慮も実はあるのです。

 

夜のLDKはこんな感じ。色味を抑え、素材の使い方を工夫することで落ち着いた雰囲気になるようデザインしました。後ほどウッドブラインドを取り付ける予定です。

 

寝室は柔らかな雰囲気で、ゆっくり寛げるプライベートスペース。ちなみに、2Fの窓は全てトリプルガラスを採用しました。

 

ウッドデッキには、工務店の配慮でビスが見えない工夫が施されています。言われなければ気づかない場所ですが、比べるとスッキリ感がまるで違います。壁との納まりもバッチリ。

 

バルコニー手すりもプレート笠木でスッキリ。八戸の現場で試した方法が活かされています。

 

他にもたくさんのお施主様のご要望をこうして実現できたのは、工務店や各業者さんの協力があればこそ。私も勉強になりました。本当にお疲れ様でした。あともう少し残工事がありますが、宜しくお願いします。

 

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