2006.05.30 Tuesday
2006.05.28 Sunday
某事務所企画
2006.05.25 Thursday
ふうた営業部長
2006.05.24 Wednesday
一週間でプレゼン
2006.05.19 Friday
建築模型士ってなんだ?
たまに新聞に建築模型士の通信?講座の広告が載っているが、これは一体なんだろうか?
『在宅で高収入、最近急速に需要が高まっているが人材不足のため引く手あまた』等、怪しげな謳い文句が並んでる。
住宅などの小規模物件は設計者や学生アルバイトが作るし、殆どの設計事務所では完成模型よりも途中の検討模型が重要なので、設計途中にいくつも模型を作る。これは自分で作らないと意味がないし、そもそもそんな模型製作料をクライアントから頂いているわけではないから外注などしない。つまりは、そんな需要はない。
大規模物件では完成模型や完成予想図(パース)が成果品の一つとして求められるケースが多いが、この場合でも自分たちで製作するか、建築模型専門の会社に委託するので、『在宅で楽しみながら』などあり得ない。一般的にこの規模になると空間が複雑なので、図面が読める人でも難しく、説明する手間を考えると自分たちで作ったほうが早いというわけである。
建築模型は手先の器用さよりも、まず実施設計図面が読めるかどうかである。図面が読めなければディテールや素材はおろか、作業の段取りすら出来ない。これらは建築模型を専門に制作している会社にでも入り修行して、日々図面を読む訓練をしないと不可能だろう。
そもそも建築模型士という名前すら正式なものでもないし、試験もあるようだがその合格基準もあいまい。まして合格したからといってどうなるわけでもないだろう。国家試験でもあるまいし。
結論は、趣味のドールハウス作りのためのスキルアップ、あるいは建築模型製作会社の就職に多少有利(なのかなぁ?)程度としか考えられないということ。たいした需要も無い中で在宅ワークで高収入など考えられないし、やるのなら当然責任が問われるため、とても片手間では済まされないだろう。
広告主は以上をふまえた上で、『士』など紛らわしい言葉を使わず、誤解の無いような謳い文句に至急改めるべきだ。
2006.05.16 Tuesday
デジカメ欲しいな
2006.05.10 Wednesday
照明デザイン
2006.05.09 Tuesday
K邸
2006.05.08 Monday
ウレタン塗装
机と棚のウレタン塗装が完了したが、水曜日のプレゼンの為にGW中に急いでセッティングし直したため、事務室内が荒れ放題。取り敢えず机廻りだけ整理して仕事を再開してます。
机は集成材600×2000×40。長年素地のまま使っていたので、一度サンドペーパー#180できれいに磨き上げる。いつも下敷きを使うようにしていたので表面に傷はほとんど無い。ウレタンは粘度が高いが、なるべく薄く均一に塗るのがコツ。
これが一回塗りのあと、サンドペーパー#400で磨いた状態。ここで念入りに磨いておかないと仕上がりに影響してしまう。既に表面に塗膜が出来ているため、二回目は塗りやすい。すばやく塗るのがコツ。
今回は時間の都合で二回塗りでお終いにしたが、充分平滑でアメ色の皮膜が出来た。ウレタンは非常に硬いので、ボールペンで書いても後が殆ど残らない。汚れにくく拭き掃除もラクなので、作業机として非常に快適だ。もちろんコーヒーをこぼしても大丈夫。
2006.05.05 Friday
カヤックで水遊び
毎年行けず仕舞いで、もう3年振りになりますので、今年こそカヤックに乗るぞと心に決めていました。
机のウレタン塗装も無事完了したので、今日は陽気に誘われるまま牛野ダムのキャンプ場まで行ってきました。クライアントのMさんもお誘いしてのBBQです。
先に我が家がキャンプ場に着き、早速カヤックの組み立てに入ります。
フォールディングカヤックと呼ばれる組み立て式です。
このようにアルミパイプを組み合わせて艇の骨組みを作ります。
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その中に椅子と足掛けを取り付けます。万が一に転覆することを想定してフロートを入れておくこともあります。
慣れれば25分で全て完成していましたが、今日はコツを全く忘れてしまい、小一時間かかってしまいました。まるで初心者です。。。
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主に湖用ですが、海も行けます。
FRP製と違って布製は足元に水の感触が伝わってくる点が気に入ってます。また、この艇はとても安定感が良いので、ただ浮いてるだけでも気持ちいいですね。
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ちゃんと小さいライフジャケットを着て、いざ、いってきま〜す^^
みんな大喜びでした。
でも一番楽しんでいたのは3年振りにこの感触を味わった私かもしれませんが。
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昼過ぎにMさん一家もご到着。まずはBBQで腹ごしらえ。Mさんも子だくさんなので、みんなでまた初カヤック体験。とても上手に漕いでました。
私は漕ぎ出す瞬間が一番好きです。音も無く今居た陸地がすーっと遠ざかっていく。。。そして風と波のない鏡のように穏やかな水面に進みだすのは何とも言えない心地よさです。
今日は風が少し出てきましたがMさん一家も気に入ってもらえたようですので、是非また一緒に行きましょう。お疲れ様でした。