完成間近

091128a デザイン協力し、その後も上棟式などにお邪魔していた住宅が、いよいよ完成するということで昨日お邪魔してきました。ここの施主は施工者でもあるので、材料や設備は全てご自分で選んで決めていますが、当初のイメージを踏まえたうえで更にグレードアップしており、色合いや雰囲気もとても素敵でした。

58型のTVを壁に掛けても普通サイズにしか見えないほど広いリビング。他に部屋数も多くてかなり広く、4号特例なし。これだけ大きくても、ついつい雑になっちゃうこともなく、細かいところまで配慮して丁寧に作っているのが良かったです。

 

天井に埋め込まれた蛍光灯のような物体。付属の棒を差し込んでクルクル回すと、なんと物干し竿が降りてきます。日当たりが良ければ、寒い外よりも早く乾きそうですね。小雪が舞ってる日とか重宝しそう。既製品にはあまり興味のない私ですが、中には便利なものもあります。まあ洗濯ロープでいいと割り切ればずっと安く済むのですが、日々施主に合わせた「機能と美観とコストのバランス」に悩む身としては、こういうのも知っててもいいかも。

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寒い

091120 今日は朝から建物の調査。13階建てとは言え街外れにあるこの建物は、回りに高い建物がない。よって屋上は風が抜けて凍えそうでした。

 

そして怖かった。フェンスないし。

 

それにしても山側(写真の奥)と太平洋側(こっち)の天気が両極端、如何にも冬型。放射冷却で今朝は特に冷えました。仙台ももうすっかり冬ですよ。(まだ甘い?)

再始動

Sdc_model_2 今年の初めに企画していたクリニックのプロジェクトが、再び動き始めました。スケールや人の動きをイメージするには模型が一番わかりやすい。と、いうことで半年以上前に考えていたことを何とか思い出しながら作りました。

以前は公共建築を設計していましたが、最近は住宅がメインになりつつあります。それでも今年は病院のMRI室の設計をしたりと住宅以外もちらほら。いろいろな用途の設計をして、視野が狭くならないようにと心掛けているつもりです。

雑誌掲載

P1l 今月7日発売のプラスワンリビング12月号(主婦の友社)の「魅せるLDKづくり」で、菅野邸が紹介されています。

周囲の自然と一体となり、ゆったりとした時間を感じさせる、そんな素敵なシーンばかりです。ぜひご覧ください。

それにしても菅野さんのインテリアのセンスはとても素晴らしくて、いつもこちらが勉強になります。

最小プロジェクト

Ayh_model_2  現在進んでいるプロジェクトのうち、最小なのがこちら。

街中の変形狭小地という特殊な条件だからこそ、他にはない魅力的な空間になるのではないか。

と考えています。

 

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