企画

これは残念ながら実現しなかったプロジェクトです。

ものすごく単純な空間構成なのですが、かえってその割り切り具合が個人的に気に入っています。

Sg

特に窓の取り方など、今後に応用できそうなアイデアを盛り込んでいます。

明石南の家 断熱

今日は断熱施工の続きをやっていました。

この家は次世代省エネ基準を満たしているため、断熱材の量がすごいです。

ペアガラスも高遮熱断熱Low-Eなので、窓がかなり大きいにも関わらず、夏涼しく冬は暖かく暮らせます。

更に床暖房で鬼に金棒。

Ito_dinning

もっとも冬はガラスの遮熱は無いほうが、ダイレクトゲインが稼げて、暖かくエコなはずですが。

根っこ

Dsc_2025 挿し木したアルテシーマの根っこがすごいことに。

このしぶとさを見習わなければ。これはもう、うちの事務所の縁起物です。

というわけでようやく鉢植え。しかし同時に挿し木したカポックは未だ根が出ず。駄目なんだろうか。

 

 

 

 

 

Dsc_2026_2 親子

メーヴェっぽい

先日行った金沢で、八谷和彦「オープン・スカイ・プロジェクト」のM-02が展示・紹介されていました。

ナウシカのメーヴェに似せて造られてますが、これで人ひとり乗って、ちゃんと飛べるのだから素晴らしい。

M02_2

デザイン

計画中のクリニックです。(既存ビルのテナント改修)

Sdc_image2

Sdc_image3

スムーズな人の流れを誘発させる動線と、それを更に促すための配色、配光をデザインしています。

特に色や光は潜在的に人の動きに影響を与えるので、間取りと同様に大切です。

そのため大部分の時間をシミュレーションに割いています。

明石南の家 胴縁

100517 中間検査も終わったので、次は外壁の準備に取り掛かっています。今日は通気胴縁でした。

ところで、木には表と裏があり、反る方向が決まっています。これは基本中の基本ですが、たとえ胴縁といえどもしっかりと配慮しているあたり、安心感があります。

新しいデスク

集成材にウレタン塗装を施しました。

ウレタンは光沢があり、ムラがとても目立つので難しいのですが、それでも毎回やる度に上手くなったなと実感していましたが、今回は特に素晴らしい。もはや一流の塗装屋並みだと自画自賛。まるで工場塗装のような仕上がりになりました。

仕事用のデスクにするので、頑張って3回塗りにしてみました。

Dsc_2014

フラットな光沢と美しい映り込みに惚れ惚れ。

 

明石南の家 中間検査

事前に細かくチェックしておいたので、今日の中間検査は何の不具合もなく完了。

ただし壁に隠れて見えなくなってしまった金物があるので、あとから写真を提出しなければ。

100514a

現在、ごっついのにとても気さくな防水屋さんが、ルーフバルコニーのFRP防水を施工中。

100514b

力持ち

Photo_2 ご存知、ダイライト。ガッツポーズです。

厚さによって壁倍率が異なり、また釘に関しても細かく指定されています。これが守られていないと意味がないので、見えなくなってしまう前にチェック。

壁倍率と言えば、良く倍率が高いほうが頑丈とか言われますが、あれは全くナンセンス。倍率が高いほうが局所的に大きな力が加わりますから、例えば建物全体の壁量が一緒ならば、低倍率の壁がバランスよくたくさんあるほうが安全です。でも、それでは窓を大きく取れないので、要するにそれらのバランスが肝心なのです。壁倍率ではなく、全体の壁量で語るべきです。

芽吹く

先月切ったホンコンカポックですが、あちこちから新しい芽が出てきました。ちっちゃい手のようでかわいい。挿し木したほうの根っこはまだです。

Photo