オープンハウス告知

建主様のご厚意により、現在施工中の明石南の家でオープンハウスを行います。

開催日は7月24(土)、25(日)の2日間。前回同様、予約制にする予定です。

参加方法は後日お知らせいたしますので、お見逃しなく。

 

というわけで、オープンハウスまであと3週間ちょっと。今日の様子はこんな感じです。

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これから塗装や家具、仕上げ、設備工事など、まだまだやることはたくさん残っています。

が、この段階というのは現場が日に日に化けていくので、とても面白い時期でもあります。まるで今まで準備したパズルを、一つ一つ組み上げていくような感じ。

色決め

週末は現場にて内部の色決めなど。

予めご要望は聞いているのですが、一口で「茶色」と言っても様々。さらに、ただ建主のイメージに合わせるだけでなく、私から見てもこの空間にベストなイメージを提案しなければ意味がありません。そこで少しずつ調合を変えて試し塗りをつくり、現場に並べて意見交換しながら選びました。

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その後はインテリアショップに同行して、カーテン類の打ち合わせ。

色にしても、カーテンにしても、先日の植木にしても。そもそも設計のときからそうなのですが。

たくさんの選択肢の中から、またたくさん話をしてイメージを広げてから、徐々に煮詰めていく作業は、時間と手間は掛かりますが満足度は計り知れないと思います。

足場解体

完成までラスト1ヶ月。

現場ではいろいろな工事が同時並行、というか追いつ追われつしながら進行中ですが、足場が外されるといよいよ最終コーナー、という感じがしてきます。

でも本当は家具がまだなので、全然気が抜けない状態ですが。

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青空に良く映える外観。

ナツツバキ、ソヨゴ、ジューンベリー。。。植木が益々楽しみになってきました。

アルテシーマ1号、2号

Dsc_2083 あれから1ヶ月。

しっかりと根を張り、新芽もぐんぐん成長しています。挿し木ってこんなに簡単なんですね。というよりもアルテシーマがたくまし過ぎるのか。

あまりにもうまくいったので、調子に乗って1ヶ月遅れで2号も育成中(手前の茶色い鉢のが2号)。既にこの2号も、鉢の端まで根が伸びてきています。

「小さい」のに「広い」

100619 床コンクリートを打設した内部の様子です。

小さいお店ですが、こうしてみると結構広く見えますし、実際広いです。敷地の最初の姿を知っていると、なおさらそう思えます。

これは前も書いたスキップフロアによるところが大きいのですが、当初案ではそれがさらに洗練されており、より広く感じられるものとなっていました。

この狭い変形の土地では、広さこそが最大の付加価値であると考えました。でなければここには何も建たなかったでしょう。

植木

植木を決めるとき、こちらで予め予算やデザインに合わせたイメージをつくり、ご提案しています。でも、樹種や大きさを決めて業者に任せるだけでなく、どうせならイメージどおりの樹形にこだわりたいもの。

というわけで先週末は、建て主のIさんと一緒に植木を選んできました。思ったより種類も数も豊富。花の色や開花時期などのアドバイスを受け、完成形をイメージしてワクワクしながら楽しく選んできました。

実際にご自分の目で選んだ植木ですから、きっと愛着も増すことでしょう。

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売却済みの札が貼られたナツツバキ。これが来月、玄関前に植えられます。

他にもたくさん。Iさん、お疲れ様でした。

khadi (カディ)

現在工事中のお店も、一気に形が見えてきました。

この小さなお店には、これまた小さな吹き抜けがあります。とても小さいですが、人の動線であり、トップライトから光を導く道でもあり、入り口から見える唯一のポイントという、デザイン上非常に重要な要素になっています。

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入り口から見たときの圧迫感を和らげ、階段も短くするために、2階はスキップフロアになっています。

さてこのお店。名前をkhadi(カディ)といいます。果たしてどのようなお店なのか。店名の由来は?

答えはオーナーのツイッター参照。徐々に明かされていくことでしょう。オープン前の準備の様子がリアルに伝わる楽しい内容になっていますので、よろしければ覗いてみて下さい。

ファミリーポタ

子供たちの大冒険。自転車でどこまで行けるかチャレンジです。

自転車といっても幼児用のだからかなり不安はありましたが、とりあえず閖上浜を目指して広瀬川沿いを下ることにしました。ここは私がいつもポタリングで利用しているおなじみのコース。景色も良いし、車も少ないので安心です。

1時間半くらい走ったところで、疲れたのでおやつ休憩。途中フラフラして、何もないところで転んだりしてたのでもう無理かなと思ったのですが、結局、海に行きたい一心で、更に1時間掛けて閖上浜まで走破しました。

ここまで約10km。本当に来ちゃったね〜。と本人たちも満足げ。まだ帰りもあるぞと一応釘を刺しておく。

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感動。

 

も、束の間。

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やっぱりこうなります。大はしゃぎの3人組、頭からずぶ濡れ。相当疲れてるはずなのに、この元気はどこから来るのか。

おにぎり食べて、着替えして。

何故か、さらに先に行くことになりまして、貞山掘沿いに仙台空港まで。

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来ちゃいました。間近に見る飛行機の大迫力。

帰りはさすがに口数こそ減りましたが、文句も言わずに大満足で帰宅。朝から夕方まで丸一日、約30kmの冒険で、相当な達成感を味わったようです。すぐお風呂に入り、晩御飯食べたら寝ちゃいました。

余韻は今朝まで残り、みんなに自慢できるよねっ、とか3人で言い合ってましたよ。

薄紫の杜の都

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日が長くなってきたので帰りにちょっと寄り道。眼下を流れるは広瀬川。

鉄骨建て方

狭い敷地によくこんな重機入ったこと。本当にご苦労様です。

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お店の屋号も決まり、だんだんと慌しくなってきました。