夏休みの工作

神奈川で生まれ育った私には、「8月いっぱいは夏休み」という感覚が刷り込まれているので変な感じがしますが、子供たちは明日から学校です。

ところで、今年の誕生日にノコギリや糸ノコ、金槌をプレゼントされた小2の息子。早く何かを切りたくてウズウズ。そして考えた結果、こんなものを作りたいんだけど、と一枚のスケッチを持ってきた。

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巣箱のようなものに宝物を入れたいと。さらにそれは2本足で立ち、手が動くのだ、と。相変わらずユニーク。

 

面白そうだったので、まず図面の描き方や工程など、一通り説明してから一緒に設計図づくり。

1センチは10ミリだとか何とか言いながら、覚えたての定規で線を描く。

図面が出来たら材料の切り出し。

構造用合板は子供には硬いみたいで苦労したけど、なかなか上手い。

釘はさすがに大変そうだったので、ドリルで穴を開けてあげる。

手はルーズホールにしてボルトで留めるか。などの話にも、ワクワクしながら真剣に頷く子供。意味分かんないでしょうに。

 

そして、ついに完成。

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これが結構かわいいのです。「おうちくん」と命名。

今度は屋根がパカッと開くように出来る?とか、早くも次回作に向けて意欲満々でした。

 

鋭角

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一般の方にはご覧いただけませんが、KHADIを裏から見るとこうなっています。

全く人目に触れることはないのですが、実は案外格好良いのです。私だけが知っている、という密かな悦び。

このコーナーの角度は37度。

50mm相当の標準レンズで撮った写真なのに、まるで広角で撮った写真のようです。

 

カディ 店内

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オープン時にお邪魔したときの一枚。

洒落た家具をまだまだ物色中とおっしゃっていたので、今後も目が離せそうにありません。

 

七里ヶ浜

子供たちと江ノ電に乗ったとき、私だけ途中下車してWeekend House Alley(設計:千葉学氏)に立ち寄る。

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最近バラバラにしたものが多いけど、ここはすごく良かった。

やっぱり路地の先に海があるからなのか。それとも路地で切り取られた青空のせいなのか。すごく開放感のあるデザインで気持ち良い。

そもそも企画コンセプトもしっかりしているのでしょう。良いテナントも付いており、たくさんの人で賑わっていました。

江ノ電

お盆は帰省して父の墓参り。ついでに子供たちと江ノ電で鎌倉まで。帰りは先頭に座り、車掌気分でご満悦でした。

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江ノ島を眺めたり。

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道路の真ん中を走ったり。

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民家の軒先をかすめたり。

懐かしかったな。子供たちも、鎌倉より江ノ電に乗ったことのほうが、一番印象に残ったみたいです。

 

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鎌倉といえばお約束の大仏様。

しかしながら子供たちは大仏の大きさよりも、おでこに出ベソがあると言って大笑い。

失礼だぞ。へそじゃないしね。ホクロでもなく、ビームも出ません。あれは毛です。

蝉時雨の中、鎌倉散策というのも風情があって良いものです。猛暑続きだけど、浜風もまた心地良かった。

8月6日

今日は広島原爆の日、仙台七夕の初日、そしてKHADI/カディ、オープンの日です。

     Tanabata

朝からお客様が引っ切り無しの様子。私も涼みに行きました。

入り口にはしっかりと七夕飾り。

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出番を待つ、イッタラの食器たち。

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爽やか。

パッションフルーツご馳走様でした。これからちょくちょく仕事をサボりに美味しいコーヒーを飲みにおじゃまします!

家具

KHADIの店内にある個性的な家具たちを、ちょっとだけご紹介。

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こちらのテーブルは、脚の形が4本とも異なります。

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よ〜く見てみると。。。なんと脚を削る工程がそのまま脚になっています。

美しいだけでなく、ちょっとしたユーモアまで兼ね備えたデザイン。

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この椅子は古い工場で使われていた作業椅子だそうです。格好いい。

他にもたくさん。是非、お店でご覧下さい。

 

KHADI レセプション

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昨夜はカディのレセプションに招かれ、入れ替わり立ち代わり、たくさんの方たちとお話しすることが出来ました。

おいしい料理、ご馳走様でした。これからどんなお店になっていくのか楽しみにしてます。

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ちょうど薄暮のころ。トップライトの立上り壁が空の色を映して、綺麗なコントラストを見せてくれました。多少は期待していたものの、これほど美しく色付くとはうれしい誤算。

まるでジェームズ・タレルの作品のようにも見えますが、あちらは本当の空。規模も構造も全く別物です(当たり前ですね・・・)。

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カディは6日オープン。営業時間は11:00〜18:00、日・祝休です。

khadi 完成

週末、本当に久しぶりの休みを取りましたが、せっかくなのに何だかフラフラで熱まで出る始末。風邪かと思ったけど全然風邪っぽくないので、これがもしかしたら熱中症なのかもしれません。子供と海に行く約束をしていたのに面目ない。

それはそうと、カディに家具が入りました。家具の大半はAntique Showの川嶋さんの見立て。かなり個性的な家具たちが、実に楽しそうな雰囲気を醸し出しています。いつもながらほんと上手いなあと感心してしまいます。

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日常と非日常を漂うひととき。

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本日、入り口のサインを取り付け、雰囲気がより一層出てきました。

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仙台七夕のオープンに向け、着々と準備が進んでいるようです。

 

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