2010.08.25 Wednesday
夏休みの工作
神奈川で生まれ育った私には、「8月いっぱいは夏休み」という感覚が刷り込まれているので変な感じがしますが、子供たちは明日から学校です。
ところで、今年の誕生日にノコギリや糸ノコ、金槌をプレゼントされた小2の息子。早く何かを切りたくてウズウズ。そして考えた結果、こんなものを作りたいんだけど、と一枚のスケッチを持ってきた。
巣箱のようなものに宝物を入れたいと。さらにそれは2本足で立ち、手が動くのだ、と。相変わらずユニーク。
面白そうだったので、まず図面の描き方や工程など、一通り説明してから一緒に設計図づくり。
1センチは10ミリだとか何とか言いながら、覚えたての定規で線を描く。
図面が出来たら材料の切り出し。
構造用合板は子供には硬いみたいで苦労したけど、なかなか上手い。
釘はさすがに大変そうだったので、ドリルで穴を開けてあげる。
手はルーズホールにしてボルトで留めるか。などの話にも、ワクワクしながら真剣に頷く子供。意味分かんないでしょうに。
そして、ついに完成。
これが結構かわいいのです。「おうちくん」と命名。
今度は屋根がパカッと開くように出来る?とか、早くも次回作に向けて意欲満々でした。