2011.01.31 Monday
設計の進め方2
設計を進める場合は、CGとか模型での検証を交えながら進めると以前書きましたが、一番初めにイメージを練るときは、やはりスケッチです。
絵はあまり上手なほうではないのですが、配置や平面計画をゾーニングする際、同時に外観もイメージしながら進めていきます。
間取りはパズルではないですから、単純な「部屋の組み合わせ」では設計は出来ません。常に形や雰囲気、環境をイメージしながら考えるのですが、それを必ずメモ代わりにスケッチするようにしています。
ノンスケールのスケッチというのは細かい制約から自由なので、実は一番良いプロポーションをしているんじゃないか思います。後に設計で煮詰まったとき、最初のスケッチやメモには結構助けてもらっています。