飯野坂の二世帯住宅 外観

 

今年は例年より雪が多くて大変ですが、この現場は予定より早く進行中。

職人の手配が難しい中、これは珍しいですね。

少し前には外部足場も外され、伸びやかな外観が姿を現しました。

 

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飯野坂の二世帯住宅 内装工事

 

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現場は予定より早く進み、現在は内装の仕上げに取りかかるところです。

玄関ホールは二世帯共有のため、とても広くて明るい空間になっています。突き当たりは坪庭になる予定で、玄関に入った時に抜けのある空間となるよう配慮しています。

 

リビング仙台

今週のリビング仙台に、当社のクライアントでもある菅野さんのインタビュー記事が掲載されています。北欧の素敵な暮らし方が紹介されていました。

 

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菅野邸が竣工して丸5年。自然の中の真っ白な空間を素敵に活かした暮らし方は、設計者冥利に尽きるとともに参考にもなります。

さてそんな菅野さん、昨年の暮れに「白樺かごのある暮らし」という本を出されました。

宜しければご覧ください。
http://www.bjorkbjork.com/SHOP/000222.html

 

オーディオ

設計中のお客様と共に仙台のだやさんでオーディオの打合せ。

予め選んでいたものをどのように配置するか、レイアウトや建築に要求される仕様の確認をしました。

その後、雑談をしながらいくつか視聴させてもらいましたが、高価なものはやはり音色も違いますね。好きな人にはたまらないんだろうなあと思いました。

興味のある方は是非。

 

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多賀城市での建替え計画

 

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老朽化と震災の影響で傷んだ家の、建替えの計画です。

写真は解体を終えたばかりの多賀城の計画地。解体工事費は震災前と比べて依然として高いですが、解体しないことには先に進みませんので仕方ありません。

しかしここは埋蔵文化財包蔵地。発掘調査にはたたでさえ時間がかかるうえ、震災後は建替えも多く、順番待ちの状態だとか。今日確認したところによると、いま書類を提出しても、発掘は早くても6月にならなければ始められず、3週間はかかるとのこと。施主のお母様は90と高齢なので、あまりお待たせしたくないのですが。

去年の仙台市富沢の物件は、遺跡の端だったため結局発掘せずに終わりましたが、今回はどうなることか。まずは届出からスタートです。

 

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