上杉 外観

夏にお引き渡しした上杉のリノベーションについてご紹介します。

 

Kab_01

 

まずは外観ですが、外壁を塗装し直してイメージを変えたいというご要望がずっとあったのですが、最終的にはいつでも出来るということで今回は見送り、その分内装に予算を集中させました。

そうは言っても元が事務所だったので、堅くて寒々しい雰囲気を払拭するため庭を兼ねてアプローチを新設しました。このほうが建物のデザインを変えるよりずっと安く済みます。

リノベーションは手をかけだすとキリが無いので、今やらなければならないこととあとでも出来ること、あるいは費用対効果を整理しながら内容を決めていくことが大事だと思います。

 

Kab_10

 

工事前はこんな感じでした。

 

五橋 外壁施行中

五橋の現場では外壁が進行中です。

爽やかな秋晴れの空に、真っ白な壁が映えてとても奇麗です。

 

Img_4067

 

中はこれからですが、下地までは完了しているので次は造作家具ですね。

 

新規プロジェクト

今日は中間検査やら新規物件の設計監理契約、そして夜には別件の工事請負契約の立ち会いと慌ただしい一日となりました。

というわけで新しいプロジェクトがスタートします。

 

Tth_cg2b_2

 

共有型の2世帯住宅で、ブレッツァらしい抑制の効いた外観と、柔らかな光が満ちた豊かな内部空間になる予定です。

はじめに頂いたご相談からプレゼン、そしてご契約まで短期間でしたが、とても気に入って頂けて何よりでした。

 

富沢 現場のようす

富沢の現場にもサッシが入り、空間の大きさや見え方が把握できるようになってきました。今日は構造のチェックをしましたが、これは仕上げ工事が始まると隠れてしまうので、とても大事な検査です。

 

ところで2階にリビングがある場合、上るのが煩わしいとか遠いとか感じさせないためには玄関からのアプローチにひと工夫必要になってきますが、この家の場合は、空に吸い込まれるように上っていく階段をデザインし、それがこの家の一番の特徴にもなっています。

階段の施工はまだまだですが、今日はとりあえず空が見えることは確認出来ました。

 

130921

外部空間

今日は台風一過の晴天のもと、明石台の家にお邪魔してきました。

庭木が入ってから一度お邪魔したときは曇り空だったので、今日のような青空は初めて。

この家は始めから庭木もセットでイメージしていましたが、それ以上に素敵になっていました。

 

130917

多賀城の平屋 完成間近

以前設計した多賀城の平屋があともう少しで完成引き渡しということで、久しぶりに建て主のお二人のところへご挨拶に行ってきました。

この夏の猛暑にも負けずにお二人ともお元気で何よりでした。

 

130912

 

この物件は、施工業者が監理を自前で行なったので途中経過は分からなかったのですが、完成引き渡しを楽しみにされているのがこちらにも伝わってきて、とても嬉しく思いました。

 

富沢 建て方

富沢の現場では今週建て方が行われました。

この住宅は延べ床が30坪弱にまとまっていますが、平面形状が台形なので見る角度によっては大きくも見えます。

また、2階にテラスも備えているため、中に入って見ても広く感じます。設計ではこういった外部との関係を主に検討していたのですが、今日見た感じでは思惑どおり、といったところでした。

 

130907

 

1