最近のプレゼンから


最近のプレゼンからコストを抑えた住宅2件をご紹介します。

どちらも外壁はライフサイクルコストを考慮してガルバリウム鋼板でご提案しています。これは建設費用は高くなりますが将来のメンテナンスまで含めると逆に安くなりますので、本当の意味でローコストと言えると思います。お勧めです。

間取りやデザインは無駄を省いたシンプルな構成でコストを抑えています。間取りを無駄なくコンパクトに収めると、コストを抑えられるだけでなく掃除も容易になり一石二鳥です。

造作家具も意外とコストがかかるのですが、部屋の雰囲気に合わせられて使い勝手もこだわれるので、これは是非残したいところ。ハウスメーカーとの差が一番出る部分ではないでしょうか。ブレッツァ・アーキテクツではご予算に応じて様々な造作家具をご提案しています。
 

家を建てようとお考えの方、建築家との家づくりに興味のある方は是非一度お問い合わせください。
ご要望をお伺いし、ラフプラン作成までを無料としています。
土地をお探しの方や、家づくりは何から始めれば良いのかといったご相談にも無料で応じていますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせは下記ホームページをご参照ください。
株式会社ブレッツァ・アーキテクツ

 

試し塗りの続き


富谷町の家の造作家具は無垢材への変更を検討中ですが、念のため集成材でも引き続き試しています。
今度は足場板ではなく使い古された感じを再現するため、前回とは色を変え表面に傷を付けていますが、この傷の付け方、塗りムラ、拭き取りムラが肝心。
と言っても決して難しくはなく、今回はあっさり狙い通りに仕上がりました。慣れてきたかも。
ブライとワトコの2種類のワックス、そしてオイルフィニッシュの計3パターン作ってみました。
というわけで、最近アマゾンで塗料ばかり漁っています。
 

富谷町の現場 イメージ調整


富谷町のフローリングはエイジング加工を施したナラの無垢材を採用していますが、とても良い雰囲気なので全て張り終わったところでお施主様にも見てもらいました。
そして造作家具もこれに合わせてアンティーク調にしたいという話になり、前回記事の塗装の出番となるわけですが、やはり集成材ではおとなし過ぎるので無垢材にしようかという話に発展。
さらには一部に本物の足場板を使うことも考えていて、かなりシャビーシックなイメージにまとまりつつあります。
店舗のイメージも同様に考えていて、お洒落な空間になりそうで楽しみです。
 

試し塗り


足場板の人気は今でも根強く、弊社でも壁の仕上げ材として使った例があります。
しかし今回はカウンターにも足場板を使いたいというご要望。確かに使い込んだ足場板は雰囲気は良いのですが、精度が悪いのでカウンターなどには不向きです。
そこで集成材に足場板風の塗装ができないかと実験中。
自分で色々な塗料や塗り方を工夫して試していくと、塗装に対する知識も備わり一石二鳥です。
試行錯誤の末あともう少しという感じになってきましたが、難点はこの加減を塗装屋さんに上手く伝えられるかどうか。
その時は私が塗りましょうか。
 

大河原の現場 


今日は大河原の現場で打ち合わせ。
工事は順調に進んでいて、外周りはこれから仕上げの吹付けを行う予定。
 

内部は建具枠を造り付けながらボードを張っているところです。
リビングはウッドデッキにつながる大きな掃き出し窓に加え、庭の緑が見える高窓や柔らかな間接光を取り込む北向きの天窓を配置し、天井を屋根勾配なりに高くすることで明るく開放的な空間になっています。
 

上杉のコートハウス 外観


上杉のコートハウスは外構工事も終わり、ついに完成形となりました。
既に引っ越されているお施主様が急に静かになって寂しいと仰っていましたが、2年にわたる長丁場で色々と紆余曲折もあったので、私もまた同じ気持ちです。

青空に映える白い外壁と、ぐっと低く抑えたプロポーションがこの建物の特徴ですが、外構のRC打ち放しの塀や植栽との組み合わせでよりモダンな印象になりました。
 

歯科クリニック計画中


現在計画中の歯科クリニックは、いわゆる歯科らしさを排除したデザインで患者さんの精神的・心理的苦痛を減らそうと考えています。
テナント工事ならではの制約も多いですが、先生と一緒に歯科ユニットのショールームに行ったり、最近開業された歯科医院に話を聞きに伺ったりして、ようやくプランがまとまってきました。
肝心なのはここからですが。。。

コンビニより数が多いという歯科クリニック。しっかりとしたブランディングが大切だと思います。
ちなみに来春開院の予定です。
 

試行錯誤


夏にスタートした塩竈T邸は、二世帯ということでご要望も多く難産ですが、プランを変更する度に隅々まで細かな配慮が行き渡っていくような感じがします。
イメージも行きつ戻りつを繰り返しながらも、当初から随分良くまとまってきました。
次の打ち合わせではどのような宿題が出されるのか、少し楽しみでもあります。
 

富谷町の現場 中間検査


先週は富谷町の現場で中間検査。
大河原の現場を追いかけるような工程で進行中です。
今は設備や仕上げ、建具などを一つひとつ念入りに最終確認しながら進めているところです。
1